仙台市 泉区 歯科医院 歯医者 後藤吉平歯科のスタッフブログ

2007年6月12日
歯科東洋医学

 皆さんは、「顔面神経マヒ」と言う言葉をお聞きになったことがありますか?よく聞く間違いに「顔面神経痛」と「三叉神経痛」が混同されている場合が多いですネ。
 この件については後で述べることにしまして、今回冒頭の「顔面神経マヒ」とその治療に東洋医学的アプローチが有効な一手段であることをご説明したいと思います。
 顔面神経は知覚作用と運動作用をつかさどる働きの混合神経と言われ、広く顔面領域を支配しています。
 この神経がマヒを起こすと、
1.口元が曲がる。
 従って、水を飲むとこぼれる、口笛が吹けないなど…
2.目を閉じることが出来ず、閉じようとする眼球が上を向く。
(ベル現象)
3.聴覚の異常などが起こってきます。
この病気の原因と治療法については次回お話します。

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