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診療情報・アクセス

診療内容・料金

一般歯科・小児歯科・予防歯科・口腔外科

歯医者の仕事とは決して歯をたくさん削って、治療することではありません。 

一番の仕事は皆様の歯を守ることにあると考えております。
むし歯の治療というのは、残念ながら歯を元の状態に再生していく事はできません。

人間の歯は残念ながら一生に一度しか生え変わりません。 

お口の中の環境を整えて、永く健康な状態を保つこと、
そして良く咬めることを通じて、全身の健康維持のお手伝いをすることが歯科医の仕事と考えています。

PMTC(プロのクリーニング)

むし歯や歯周病は、バイオフィルムと呼ばれる
ヌメヌメした細菌の膜が歯の周囲にくっついていることでおこる感染症です。

バイオフィルムは細菌の塊であるプラークの強固な固まりです。

バイオフィルムは歯面や歯と歯肉の間の歯周ポケットに
付着するだけではなく、
舌の表面(口臭の原因となる舌苔)や入れ歯にも付着します。

また、歯の表面にくっついて大きく成長、
表面はフィルムでカバーされていて、
洗口剤もあまり効果がありません。
定期的に機械的な方法で破壊し除去する事(歯のクリーニング)が最も効果的です。

この専門的な機械的歯面清掃を
P.M.T.C(Professional Mechanical Tooth Cleaning)と言います。

ご自分で行うセルフケアと、定期的にPMTCを行うことの両方があって、
むし歯、歯周病を予防することができるのです。

いびき・睡眠時無呼吸症の治療

新幹線運転手が居眠りし、
停車するはずだった駅を飛ばしてしまった事件で世に知れ渡った
無呼吸症候群ですが、いびきの原因になることがあります。

当院では、無呼吸症候群を治療する方法もございます。

スリープスプリントというマウスピースを
患者さんの口に合わせて歯科医師がお作りします。

この マウススプリントを装着することで気道を通りやすくする為、
お口の中の容積を広く確保することができます。

その為呼吸の通りが良くなり、いびきをかきにくくするという訳です。

スポーツ歯学

スポーツ歯学とは、スポーツを安全に楽しんでもらうため、
競技生活を送る手助けをする歯科分野の一つです。
口腔周辺の外傷で歯の破損や顎の骨折、
さらに重症の場合は脳にまで障害を引き起こす危険性があります。

スポーツに起因する歯科学的な外傷の治療や予防、能力の向上、健康づくりなど、バックアップする事が目的です。

具体的には
・競技者の口腔内保護
・競技者の能力を発揮できるように管理、調整
・競技者の健康管理
などです。
歯ぎしり、激しいスポーツ時の歯を保護するマウスピースをつくります。

東洋医学

院長後藤吉平は多忙な歯科臨床のかたわら仙台赤門学志院鍼灸科を卒業、
昭和57年2月に施行された鍼灸師試験に合格た鍼灸師です。
現在でも鍼灸治療を歯科診療や一般鍼灸治療にも活用しています。

具体的には、疼痛の抑制もそうですが、それ以外にも
(1)生態防御機構を刺激する作用
(2)筋の過繁張緩和
(3)血液循環の改善
(4)交感神経を遠心路とする自律神経調整作用
その他、ホルモン調整作用、免疫調整作用など多くの作用があります。

これらの作用を応用し
歯科的不定愁訴の改善や生体の歪みの改善、 筋反射を利用して生体の平衡バランスの調整などの治療も行っています。

具体的には、
・漢方薬で知られる薬物療法
・針と灸による鍼灸療法
・「気の安定」を目的とする精神療法としての導引
・按摩(あんま)療法

当院の治療費についての考え方

当院では、 患者さんが最終的に希望されるお口の状態までの
トータルな治療計画を立てて順番に処理を行っていきますので、治療ごとの料金を設定しておりません

また、患者さんのお口の中の状態も誰一人として同じではありません。
例えば、 痛いという症状も患者さん個々にその原因は違います。

真の治療とは口の中だけではなく、体全体から考えること、 そして、患者さん一人一人の歴史(生活習慣、趣味、性格)と向き合う事から始まると考えています。

これをオーダーメイド治療と考え、 患者さんの一生涯を通じた真の健康をサポートできると私たちは確信しています。

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