ゴルフ記事
今日は、まだ時間があるのでもう1つ記事を載せてみたいと思います。
インプラントの使いまわしに関連して
『週刊朝日』の記事によると、
?一度使用して失敗したインプラントを消毒して再使用しているとの元従業員からの内部告発。
?治療した患者さんからの経過不良の訴えが多い。
?地元の新聞公告を見て信用した患者さんが多数来院。
?治療費が他の医院に比べ安いのが魅力ということ。
などなどが読者の好奇心を誘うように書かれていました。
患者様が医院を選ぶ基準は色々あると思いますが、インプラントの治療を受けようとする時、どんな事を思い浮かべますか?
多くの人は安心、安全を第一に考え、審美的にも満足がいき、そして値段が安く、早く出来る事などでしょうか?
では、インプラント手術の際の安心、安全とは何でしょうか?
これに関しても多くの事が挙げられるでしょうが、私たちの身体の顎骨内に埋入されるインプラント体が、どこの会社でいつ造られたものなのか、どんな組成なのかなど一つ一つ履歴がはっきりした製品を使用し、手術担当医はもちろん、医院のスタッフもそのインプラントの特性を知った上でCTなどで診断し、得られた情報を元に患者様に合った物を選択すること、事前にその内容を患者様にお話ししてから手術を実施し、その後の上部構造のとめ方なども記録に残し、一部は患者様にお渡ししておく事です。
すでに日本で入手出来るインプラントの販売会社は30社以上あると言われており、しっかりした会社の製品はインプラント一本ずつシリアルナンバー(図1)が付与されており、使用方法、使用期限などが明記されています。
ですからどの患者様のどの部位にどこの会社のどんなインプラントが埋入されたかという事ははっきりわかります。
後藤吉平歯科では手術記録にそのデータを貼付し保存しております。
図2は滅菌されたインプラント体が梱包されている様子です
図2
このような歯科医院は、何件あると思いますか?
患者様を第一に考えている歯科医院は、何件あると思いますか?
自分のためにやってくれる歯科医院を見つけることは、大事ですね。
少し前の話になりますが...
皆さんは、みちのくゴルフタイムスというゴルフ新聞をご存知ですか??
私は、みちのくゴルフタイムスという地域密着のゴルフニュースが満載のフリーマガジンにインプラントに関する皆さんが思う疑問点や質問にお答えしています。
今日は、その記事の一部についてここでお話ししたいと思います。
インプラント治療は絶対大丈夫?
こんな疑問・質問に関して...
「インプラントの使いまわしはあり得ない」
この原稿を書き始めた時(一月二十一日頃)、名古屋のある歯科医がインプラントの「使いまわし」があったという報道がテレビで流れました。今回のテーマをこの「使いまわし」に変えてお話します。
「使いまわし」とは、他人に使用したものをもう一度使用するという事だと理解すると、もちろん論理的に考えていけない事は当然なのですが、生物学的にはどうなのか?というと、基本的にインプラント体は「純チタン」あるいは「チタン合金」などが使用されています。
この人工歯根が骨に限りなく一体化する事がオッセオインテグレーションと呼ぶ事は以前のコラムで既に説明してありますね。そして、このインプラントの表面は前回お話した通り、骨との接触面積が大きくなるように細かな凹凸を沢山つけてあり、血液の細胞が入り込みやすくなるサイズに工夫しています。
ここが重要な点です。一旦、インプラントがヒトの体内に持ち込まれると、そのヒトの血液タンパクがこのインプラントの表面に入り込み、適切な方法で処置された場合、インプラント周囲に新しい骨が形成されるのです。
しかし、種々の悪条件が重なったり不適切な処置(これは次回に説明)ではインプラントの周囲には骨が新成されず、インプラントを異物として体内から排出されるような機序が働き、結果このインプラントは感染源となってしまいます。
このように、一旦使用したインプラント体には肉眼的には消毒をすればきれいになったように見えても、インプラントの表面と反応したタンパク質を除去する事は、通常は不可能です。
インプラントの埋入手術は空気清浄装置がある手術室で無菌的に行うのが原則です。
無菌と言うのは、このような感じになります。
当院には、この掲載新聞を待合室におきたくさんの患者様に見ていただけるようにしています。
また、東北6県のゴルフ場、ゴルフ練習場、ゴルフショップ、その他ご協力店舗(ゴルフ関連以外)でも配布しております。
お近くの配布先にて入手ください。
※ただし、部数には限りがございますので、無くなり次第終了となります。ご了承ください。
東京研修行ってきました!!
昨日18日(木)、東京は研修に行ってきましたよ
この日は朝から仙台も東京も雪覚悟して東京へGO
ところが、東京は全く雪の気配は無く暖かく快適
3Fフェイシャル・リップコースのための勉強をし、レベルアップしてきましたよ
今までよりもさらにパワーアップしとってもとっても気持ちいいですよ
研修では、お風呂の入り方体の洗い方も教わってきましたよ
体の洗い方で、代謝や体型、体のゆがみも変わってくるそうですよ
さっそく昨日、東京から帰り夜にお風呂で実行してみましたナイスバディーを目指して頑張ります
3Fフェィシャルコースご利用の際は、豆知識お知らせしますね一緒に頑張りましょう
2月24日水曜日にリップコースの¥500円ワンコイン体験を開催します
通常¥2100の75%OFF
今がチャンスですよ
まだ若干の予約の空きがありますので、興味のある方は、お問い合わせください
乾燥の時期だからこそプルプルの唇を手にいれましょう
3F担当 開沼
シンプラント
こんにちは。
今日はもう1つお話をしますね!!
皆さんは、インプラントについてはご存知の方はたくさんいると思いますが、シンプラントという言葉を聞いたことはありますか??
シンプラントとは、インプラント術前シュミレーションソフトというものです。
インプラント治療を適切に行うために、顎の骨の状態を詳しく調べることが重要です。
そこで、当院はその前にCT撮影(仙台徳洲会病院に依頼)を行うようにお願いしています。
歯科医院でよく行うX線撮影は、歯の様子を見たり虫歯の治療をするのにはとても役立ちます。
一方、インプラント治療においては顎の骨の状態を状態を調べることが重要になります。
なぜなら、骨の硬さ、形、神経の位置など一人一人異なるからです。
CTで撮影した画像からは、顎の骨の形や硬さがわかるだけでなく、鼻の病気や口腔内部の炎症なども事前に調べることかできます。
当院では、CT撮影後、コンピュタ上でシンプラントを使用し、リアルな3D画像で顎の骨の状態を見ながら、診査・診断・治療計画を行います。
当院は、シンプラントを用いることで、事前により的確な情報を把握し治療を行い、患者さんがより安心できるインプラント治療を目指しています。
インプラント治療の手順
?当院にてカウンセリング
?CT撮影(仙台徳洲会病院へ依頼 CT撮影が可能な他医療機関でも可能です)
?CTを元に治療計画の作成
?患者様に治療計画の説明
?患者様が納得した上で施術実施
当院の、インプラントまでの流れは分かっていただけました?
ご興味のある方は、お問い合わせ下さい。
セカンドオピニオン
皆さんこんにちは。
今日も私のことについてまた少しお話しましょう!!
以前もコラムに書かせていただきました…
私は、特定非営利活動法人 口腔医科学会認定 口腔セカンドオピニオン専門医の資格を昨年の10月に取得しました。
セカンドオピニオンとは、直訳すれば、第二の意見ということです。
具体的には、診断や治療方針について主治医以外の医師の意見をいいます。
と、いうことですね。
いつも通っている歯科医師にこう言われたけれど、不安要素があって治療に踏み出せない時など私にご相談下さい。
私は、自分のやってきた治療・体験をもとに皆さんにお話ししています。
やったこともないことを、ニュースで見たり、本に書いてあることではなく、自分の治療の結果からお話します。
具体的例をしめしたりしながら、わかりやすくお話しますよ!!
何度聞いてもらって結構です。
わかるまでお話しますよ!!
ご相談がある方はいつでも、メールでの問い合わせや電話でのご相談を受け付けます。
また、資料を持って来院されても構いません。
是非、お問い合わせくださいね。